いちご(苺)の栄養管理・いちご(苺)の成分

2007年09月01日

いちご(苺)の栄養管理・いちご(苺)の成分

いちご(苺)は4〜5個で1日分のビタミンCが

 イチゴは、ビタミンCの供給源となる果物です。イチゴは手軽につまめるのも大きな魅力です。ビタミンCは、露地ものいちご、しんせんないちごほど多く含まれています。

いちご(苺)の注目成分はビタミンC、食物繊維

 いちごは、手軽につまめるビタミンCの供給源です。100g(4〜5個)で1日の必要量を軽くカバーすることができます。ビタミンCの消耗が激しいヘビースモーカー、ストレスの多い人などは、積極的に食べるとよいでしょう。

 いちご100g中の食物繊維含有量も柑橘類の2倍以上と多く、ペクチン、クエン酸、りんご酸も含むことから、便秘の改善効果なども期待できます。

 なお、最近はハウス栽培のいちごがほぼ1年中出回っていますが、ビタミンCは露地ものに豊富です。

いちご・生果・100g当たりの成分値(エネルギー35`カロリー)

ビタミン類〜C=80mg ・ナイアシン=0・3r ・B2=0・03mg ・B1=0・02mg ・カロチン=6μg

無機質〜カリウム=200mg ・ナトリュウム=17mg ・鉄=0・4mg ・リン=28mg ・カルシュウム=9mg 

灰分=0・5mg

炭水化物=繊維=0・8g ・糖質=7・5g

脂肪=0・2g ・たんぱく質=0・9g ・水分=90・1g

いちご10粒でストレスに強くなる

 成人の1日のビタミンC所要量は100mgで、これはいちご10粒に相当します。ただしビタミンCコラーゲンや副腎皮質ホルモンの生成に重要なので、所要量ギリギリではなく、その2〜3倍とることが、老化を防いで免疫力を高めます。

 コラーゲンは、細胞と細胞をつなぎあわせる組織であり、骨の細胞をつくって保全する働きをしています。そのためコラーゲンの生成がうまくいかないと、毛細血管や歯、軟骨、結合組織の健康が阻害されます。

 また、からだのなかでビタミンCがいちばん多く存在するのは副腎皮質と黄体で、ホルモンの生合成や酸化を防ぐ働きがあります。したがってビタミンCを十分にとると副腎皮質ホルモンの分泌が旺盛になり、肉体的、精神的ストレスに負けないからだが形成されます。

 いちごの甘みはブドウ糖と果糖。酸味はリンゴ酸、クエン酸で、ビタミンCとの相乗効果で、疲労回復の即効力も期待できます。このほか、いちごには、リュウマチに効果があるといわれるメチルサリチル酸を含みます。また、ペクチンを豊富に含み、老廃物排出を高めます。さらにヨーグルトと一緒にとると便秘に効果的です。

いちごがたくさんあるときは冷凍保存するのも一法

 いちごは、味の点でも栄養的にも、新鮮なその日のうちに食べるのが理想です。へたをとってから洗うと水っぽくなるので、食べる直前にへとをつけたまま洗うようにしましょう。

 いちごが、たくさんあるときは、デザートのソースやジュース用に冷凍しておくのも一法です。冷凍すれば、ビタミンCは比較的残ります。

現在の栽培種はオランダいちごであり標準和名となっている。一般にストロベリーといえばオランダいちごを指す。オランダいちごはオランダの農園でバージニアイチゴとチリイチゴの交雑によってつくられた。一方で栽培種と区別するために、野生種をヘビイチゴやワイルドストロベリーと呼ぶこともある。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

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posted by ゆー at 15:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 食品成分表
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